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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

それからもう一つは、若い方々限界消費性向が高い。所得が増えれば増えた分だけ、消費に回す割合、率が高いわけですから、若い方々に払ったお金はすぐ、もう一回マーケットの中で回るということになりますわね。  それから、若い方々に支援すると、よく高齢者の皆さんから、何だ、高齢福祉をないがしろにするのか、若い者だけに応援するのかということを言われがちですけれども、私はそうは思わない。

逢坂誠二

2020-11-04 第203回国会 衆議院 予算委員会 第3号

限界消費性向が高いという言い方をしますが、消費に回る。経済にすぐ、若者を応援したお金は回るんですね。収入が多い人、年収一億の人に五十万円ふやしても、それは消費には回らないということですね。だから、限界消費性向の高い若者を応援する。  それと、もう一点いいことがある。若者を応援して所得がふえると、社会保障の基盤が安定化するんです。そうすれば、これは全世代にとってプラスなんです。

逢坂誠二

2018-02-28 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

海江田委員 所得が高いほど限界消費性向が低くなるというのは、これは八百五十万とか一千万の話じゃありませんで、一億だとか二億だとか、そういう人ですよ。こういう人はもう買うものもないわけですから。だから、その説明は当たらないと思いますが、ただ、それをやり出しますとまた時間が過ぎてしまいますので。

海江田万里

2018-02-28 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

また、いわゆる限界消費性向という難しい言葉がありますけれども、所得が高いほど低くなる傾向にあるのも確かなんだと思いますので、したがって、消費というものを含めましたいわゆる生活というものへの影響は極めて限定的なんだ、今回のことに関しましてはそういうぐあいに考えて、この八百五十万円という額は、そういった消費をばっと減退させるというようなことにはならない、そういうふうに思っております。

麻生太郎

2018-02-21 第196回国会 衆議院 財務金融委員会 第3号

特に消費を含めた国民生活への影響がどうかということでございますが、繰り返し午前中からの議論、引き続き同じようなお答えになって大変恐縮ではございますが、今般の給与所得控除の上限の引下げに当たりましては、子育て世帯等に配慮することによりまして、九六%の給与所得者負担増とならない見込みとなっているところでありますし、また、限界消費性向については所得が高いほど低くなる、そういう傾向がございます。

うえの賢一郎

2018-02-13 第196回国会 衆議院 本会議 第5号

また、限界消費性向につきましては、所得が高いほど低くなる傾向にあります。  こうした点を踏まえれば、消費を含めた国民生活への影響は限定的であると考えております。  次に、企業賃金引上げを促すための税制についてのお尋ねがあっております。  経済の好循環を達成する上で、賃金引上げは重要な課題であります。

麻生太郎

2017-11-27 第195回国会 衆議院 予算委員会 第2号

やはり格差については、なかなか個人消費、一番限界消費性向の高い低所得者がそれが伸びないとか、あるいは、能力がなかなか発揮できない、一部の人しか発揮できない、こういうような理由で経済の足を引っ張ってしまうというようなことがあって。  私どもは、やはり、この世に生まれたからには、一度だけの人生でありますから、どなたでも初めは、自分の力を発揮しよう、こういうふうに思う気持ちがあると思います。

長妻昭

2015-01-29 第189回国会 衆議院 予算委員会 第2号

これは富裕層お金を使うという効果があるのかもしれませんけれども、やはり、ここでお金を使うということがあるのであれば、私は、貧困の連鎖を防ぐ、低所得の方に対する所得分配政策限界消費性向も高いわけでございますので、そういうところにも目配りをする必要がある、それが大変不足していると思います。  

長妻昭

2013-11-01 第185回国会 衆議院 本会議 第6号

また、所得分配政策消費を喚起するのは、低所得者ほど所得消費に回す、限界消費性向が高いからです。  政府・与党は、安倍総理が目指す、世界一企業が活躍しやすい国、その先にある、高齢者人口が最大になる三十年後を見据えた社会像をお示し願いたい。三十年後に向けて、政府はどんな社会を目指すのですか。お答えください。  

長妻昭

2012-03-22 第180回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

確かに単純平均という数字があるわけですけれども、私が思いますのは、追加的に名目成長率が一%増加したときに追加的にどれだけ税収が増えるのかというところを見るには、やはり単純平均、いわゆる平均消費性向限界消費性向という考え方と似たようなものなわけでありますけれども、限界的なところでどれぐらい税収が増えるのかというところをやはりつかむべきではないかというふうに思っておりまして、その意味では、原点からの傾

土居丈朗

2011-02-08 第177回国会 衆議院 予算委員会 第8号

限界消費性向が〇・七とおっしゃった。ところが、このアンケート調査を見る限り、限界消費性向はそんな高い数字にはなりません。それから、子育ての支援にきくということですけれども、内閣府の調査でも子育て関連支出は四割を切っています。厚生労働省のものでは二割を切っています。明らかに違うじゃないですか。この二点についてお答えください。

茂木敏充

2011-02-08 第177回国会 衆議院 予算委員会 第8号

追加で入るから限界消費性向なんですよ。だから、あえて、一年目は限界消費性向でしょうと。だから、その限界消費性向はどうなるんですかと私が聞いたのに対して、限界消費性向も一緒だというのがあなたの答えだったんですよ。そして、ほぼ同等と。それが〇・七が〇・五に下がっている。  だから、限界消費性向は明らかに総理の言っていた数字と違うじゃないですか。数字が違うんですから、認めてくれれば結構なんですよ。

茂木敏充

2010-03-02 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

限界消費性向は明らかに低くなる、こういうふうに考えています。  それから、所得階層別でいいますと、ややではありません。例えばデータで申し上げますと、これは内閣府のデータですけれども、平成二十年度の家計調査によりますと、全体の消費性向、これが七三・四、これで所得五分階でいいますと、一番低い四百四十一万円以下の家計消費性向は八五・九%です。

茂木敏充

2010-03-02 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

財務大臣は、消費性向につきまして〇・七程度、このように御答弁されていると思いますが、子ども手当の支給などによりまして所得が追加的にふえた場合、そのうちどの程度消費に回るかという限界消費性向恐らく大臣が〇・七と比べた数字より低くなると思うんですけれども、官僚が後ろから今ペーパーを出していますね、幾つぐらいになるか、お教えください。  

茂木敏充

2010-03-02 第174回国会 衆議院 財務金融委員会 第6号

それから、先ほど限界消費性向という言葉もありましたけれども、一般的には、子供がいる家庭子供がいない家庭よりも消費性向がやや高くなるということも言われております。  そういう意味で、〇・七というのは、平均消費性向を、計算上は限界でなきゃいけないんですけれども、限界消費性向とほぼ同等になるという認識のもとで、〇・七というのが内閣府のいろいろなモデルの中で推測している数字だということです。

菅直人

2009-05-28 第171回国会 参議院 総務委員会 第18号

財務省さんの言っている数字も近いねということで、おおむねこの程度収入減が発生をし、かつこの収入減について言えば、限界消費性向を仮に私としては〇・六と、このように試算をすると、公務員世帯の実際の消費支出減として約一千六百億円程度、すなわち対国内生産比で〇・〇三二%、国内家計最終消費比で〇・〇五六%程度の実数としてのこれは数が想定されるし、加えて消費者心理の落ち込みとかデフレスパイラル的な、公務員でも

加藤敏幸

2009-03-10 第171回国会 参議院 予算委員会 第10号

その過去の成功体験が今それが通用するかというと、そうでもないんじゃないかというふうに私は思っておるんですけれども、例えば限界消費性向であるとか景気対策雇用対策、こういった観点から、そろそろ公共事業、依存するような形から抜け出した方がいいというふうに思っていますが、大臣、どのようにお考えになりますか。

藤本祐司

2009-03-10 第171回国会 参議院 予算委員会 第10号

日本も高度経済成長期あるいはバブル崩壊直後にはそのようなねらいで行われたんだろうというふうに認識をしているんですけど、つまり、昨日もありましたとおり、需要が増えて、生産が増えて、所得が増える、その所得消費にどのぐらい回るかという、いわゆる限界消費性向みたいなところを考えていかないといけないわけで、それが貯蓄に回ってはほとんど意味がないということになるんだろうと。  

藤本祐司

2005-03-10 第162回国会 参議院 予算委員会 第9号

この所得階層別限界消費性向すなわち、所得が一単位上がったらどのぐらい消費に回すかと。一番消費に回しているのは八百万円層ですね。高額所得者は、千二百五十万あるいは一千万、これらの層は〇・二から〇・四あるいは〇・五ですよ、半分しか回さない。  そうすると、図表七にこれを二つ掛けてください。一世帯当たり消費減少額は一体どのぐらいになりますか。一番これはどこが重たいかということを書いているわけです。

峰崎直樹

2002-11-07 第155回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

需要側に関しては、正しく乗数効果がどれだけかということになりますが、これはもう正に委員御指摘のとおり、政府支出に対するものと政府の税に対するものでは限界消費性向が掛かった分だけ税の乗数効果の方が小さい、これはもう理論的にもそのとおりだし、現実にもやはりそれに近いというふうに思います。  

竹中平蔵

2001-03-30 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

限界消費性向はどうも向上していないと思います。ですから、少しでも収入がふえるようなこと、それは、結局は企業側がそれだけの分配をするということに持っていくよりほかはないだろう。それは、やはり地味でもいろいろな政策を続けていくことではないか。  さしずめ、見ておりまして、十—十二はこの間のようなことでございました。ともかくもプラスになりました。一—三は、私はプラスになると思うのでございますね。

宮澤喜一

2001-03-30 第151回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

しかし、そういうことはあるであろうけれども、私はやはり、佐々木委員の言われるように、どうも収入が目立ってふえていないし、限界消費性向が上がっていないとなると、やはり消費が伸びないのは収入が伸びていないというのが、どうも家計調査を見ていますと、いろいろ原因のある中で、今回特徴的なものではないか。

宮澤喜一